高校演劇 関東大会の続き

第51回関東高等学校演劇研究大会<さいたま会場>
の審査結果が埼玉県高等学校演劇連盟のサイトに掲載されていました。
■最優秀賞
 埼玉県立芸術総合高校 「解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話」 オノマリコ 作
■優秀賞(上演順)
 東京都立町田高校 「はなさかさん」 松澤美奈子と町高演劇部 作
 長野県長野清泉女学院 「宇宙の子供たち2015」 クリアウォーター 作
 長野県茅野高校 「話半分」 郷原 玲 作
 埼玉県立川越高校 「最貧前線」(「宮崎駿の雑想ノート」より) 宮崎 駿 原作/阿部哲也 脚色
最優秀校は、全国大会へ推薦。
優秀校は来週の<龍ケ崎会場>の優秀校と合わせて、その中の1校が、全国大会に推薦されるとの事です。
うーん、「芸術総合」すごいですね。
ここで、一言申し上げたいのですが、優秀校4校の内、もしかしたら1校が全国大会に行けるということであれば、今の時点で、4校横並びではなく、筆頭優秀校を明確にすべきではないだろうか?
それとも、まだ決まっていないのか?
或いは、ここでその1校を明らかにして、その学校が結局選に漏れたら気の毒だからか? あるいは何かの事故を懸念しているのか?
 
 
 
まあ、それはそれとして、宇都宮女子の「去年を抱きしめてニューイヤー」が優秀校に入っていないのは何でだろう? とてもザンネンであります。
毛色の違う最貧前線は別にしても、他の3校と較べて遜色ないと思うのですが・・・。
それにしても、震災、虐待、戦争、戦争。優秀校にはずらり社会派物が並びましたね。
 
 
さて、昨日、一昨日と、作品としてのベスト3を書きましたが、今日は、俳優について書いておきたいと思います。
それでは権威ある山川賞の発表です。何も差し上げませんが。。。
1. カナ「去年を抱きしめてニューイヤー」
2. アリサ「去年を抱きしめてニューイヤー」
2. 弟「宇宙の子供たち2015」
2. しずく「その向こう側に。」
ちなみに、私が観たのは12本中以下の7本(●印)なので、あくまでもその範囲でとなります。

●「はなさかさん」
●「宇宙の子供たち2015」
●「震える風」
●「去年を抱きしめてニューイヤー」
 「ここにいること」
 「解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話」
 「ブナの花道 -人民の中へ-」
●「その向こう側に。」
●「話半分」
●「マルス プメラ ~小さな島の不思議な実の物語~」
 「最貧前線」
 「ホンネイエバネ」

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