「エイリアン コベナント」漸く観て来ました。

土曜日、「エイリアン コベナント」漸く観て来ました。
お客は20人くらいでしょうか? ガラガラでした。
で、感想はですね、まあイマイチといいますか。
ちょっとありきたりと言いますか・・・。
映像やキャストは、いいんですが、ストーリーというか、展開がB級でありました。
もう公開してかなり経つので、ネタバレしてもいいですかね。
wikiも完全にばらしてますから。
エイリアンが生命体として完全すぎるし、
終盤、ウォルターが実はデヴッドっていうのも普通だし。
あれは、9割の人は実は「どうせデヴッドだろう」と思っていただろうし、それでやっぱりデヴッドな訳で、そもそも、瓜二つの別人キャラが登場する時点で、「ウォルターが実はデヴッド」か、「ウォルターが実はデヴッドではないかと思ったら、ウォルターだった」かしかない訳で、そもそも限界のある設定です。
まあ、いまいちだったんですが、キャサリン・ウォーターストンは良かったし、映像も良かったですね。
ちなみに、
映画好きな上の子に『エイリアン コヴェナント』イマイチだったと言ったら、『あれはリドリースコットの「俺が撮りたいマイケルファスベンダー」っていう映画だからマイケルファスベンダーに興味のない人には向いてない』ということだった。なるほど分からないでもない。
あとは、10/27公開のブレードランナーに期待です。

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