子供のバスケの試合を観に行った話

今日は下の子のバスケの試合でありました。
もちろん応援と、あと我が子がどんな感じでやってるのか見たいというのとで、ちょっと観戦に行ってきました。
会場の体育館に着くと、既にコートでは各チームが練習しています。
こういうところは、2階が応援席になってますから、とりあえず階段を見つけてあがります。
まあ、はっきりした応援席というものがあるわけではありませんが、2面のコートのそれぞれ後ろ側、計4箇所が自然と各チームの応援エリアになります。
私がついた時点で、応援席は、一箇所を覗いてまだ閑散としてました。
とりあえず、人の居ないところに行って、うちの子のチームを探します。
程なくして、コートにわが子の姿を見つけました。ちょうど対角線側のゴール下で皆さんシュート練習してます。
そして、その後ろのエリアには、既に大勢の保護者の方がいらしてます。先ほどの一箇所というのがここです。
おおっ結構、熱心な親が多いのかと、微妙にたじろぎつつ、そっちへ移動します。
お父さんが何人か並んでいたので、その端にお邪魔して、一緒に練習を見ておりました。
頃合を見て、「一年の○○の父です。」とご挨拶。
「 みなさんご父兄の方ですか? 」
「 そうなんですよ、子供より多いでしょ。 」
などと、いい感じです。
後からやってくる人もみなさん周囲と会話しつつの登場で、中々、親同士もまとまってる部のようです。
異変に気づいたのは、試合が始まった直後のことでした。
お父さんたちは淡々とみているんですが、何故か、ボールをカットされると、隣のハイテンションなお母さんが盛り上がる。
「 えっ? まさか。」
よくよく向かい側を見ると、手すりに付けられているのは、我が子のチームの旗ではないですか。
そして、我がチームの失点で、違和感は確信になりました。
失点のたびに周囲は沸きあがり、我がチームの得点にため息。
ちょうどタイムがかかった時に、隣のお父さんに一応、「すみません、こちら○○高なんですね?  私、反対側でした。」と白状しまして、失礼したんでありました。
そのお父さんは、別に居ても構いませんよと鷹揚だったんですが、さすがに居心地が悪い。
まあ、試合の方は大敗だったんですが、わが子の様子も見られて良かったんでありました。
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試合は午前中で終わったんで、午後は昼寝なんぞをいたしまして、まったりとぶんにょりと過ごしたんでありました。

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