響け ユーフォニアム

なんというお天気でしょうか?
空にはただのひとかけらも雲が無く、柔らかな陽がふりそそぎ、なんかこう、椋鳩十の「みかづきとたぬき」を思い出します。
絶好のカヌー日和と、言えなくもないのですが、きっともう、水温は下がっているんでしょうねえ。
割と早いうちに、今日の川はパスすることに決めまして、本日は、「響け ユーフォニアム」借りてきて観ております。
それで、TSUTAYAに行った訳ですが、これがなかなか見つかりません。
なんか、タッチパネルでピッと検索する図書館にある端末みたいなのがあって、それで検索すると出てくるんですが、「ヒ」の棚に行ってもありません。新作邦画っぽいところに行ってもやっぱりない。
再び、ピッとやるやつで検索します。
「12人の怒れる男」とかなら格好いいんですが、「響け ユーフォニアム」となると、やはり背後が気になります。
50を目前にしたオッサンが、女子高生が主人公のアニメ検索するというのは・・・。
しかし、まあ、40の頃には大いに気になったであろう事も、この歳になってくると、そうでもないんです。
人生経験積んだということですかね。
それで、今度はきちんと確認すると、「在庫あり」になってます。
もう一度、アニメの棚の「ひ」のところと、新作邦画探しましたが、ありません。
すると背後で、「ユーフォニアム」お探しですか?
と若い店員さん。
一瞬、びくっとしたんですが、「あ、はい」って応えると、アニメの新作コーナーに案内してくれました。
いやー、お兄さんなかなかやるではないですか。
ただ、やっぱり背後見られてたのかと思うと、ちょっと心理的に引っかかるものが無くもないです。
「12人の怒れる男」とかならいいんですけど。
お兄さんっ!
あなたはビデオ屋さんの鑑です。
ぜひ、お客に抵抗を感じさせないような声かけ術を追求していただきたい。
期待してます。
で、何巻借りたものか。
ありったけ借りて詰まらなかったらなんだし。
で、準新作の3本を借りました。
これがなかなかいいではないですか。
なんか時代が変わりましたねえ。
アタックNo1や、ドカベンからは隔世の感があります。
社会の成熟を感じますねえ。
どうしよう。3本観てしまったんですけど、これから借りに行こうかな・・・。
Dsc00627
そうだ、今日は航空祭でした。
何本もの電線を横切って、ブルーインパルスが飛んでいきました。
よしっ、今週はあと3日。

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