御守り

そういえば、年末は仕事が立て込んでいたので、9連休はパソコンを持って帰りました。
でも、なんとなく、憂鬱なメールが届いてそうで、開くことが出来ません。
変なものを見てしまったら、それこそ9連休が台無しです。
もちろん、届いていたら見なかった事にする訳ですが、気が小さいので精神衛生上よろしくない。
ということで、見るのは3日か4日にしようと、心に決めました。
ところが、3日になる頃には、「今更見たって仕方ない」と、変に豪気になってまして、結局一度もパソコン開くことなく、9連休を過ごしたのでありました。
で、5日に出社して、パソコンを開いてみると、憂鬱なメールは届いておりませんでした。
そういうことなら、年内に見ておけばよかった・・・。
さて、10年くらい前から、毎年、新年にはお札とお守りを買っておりまして( いや、買うという表現はいかんですね )、一年の無事をお願いしております。
帰省した年は実家近くの神社で、しなかった時は、自宅の近くの神社で頂いております。
お札は氏神様のお札を、お守りは、「開運厄除」的な、総合的汎用的なのを選んでいるんですが、今年は実家近くの神社で、「金運御守」を頂きました。
やはり、全科開業医的な御守りでは金運面の力がいささか弱いのではないかと・・・。
そりゃそうです。
病気しない、怪我しないにはじまる「家内安全」全般に加え、子供の学業や自身の金運まで、幅広く担っていただくわけですから、金運面に十分な目配りはやはり難しいでしょう。
その点、「金運御守」ともなれば金運に関しては専門家、エキスパートです。
しかし、お恥ずかしいですが、心臓が小さいもので、これだと、金運は良くなるが、一方で病気や怪我をしないだろうかと、心配になって来ます。
お金は必要ですが、お金だけあっても病気や怪我をしたら元も子もありません。
そういうこともございまして、悶々とした後、自宅に戻ってから、3日の日に近所の神社にお参りしまして、いつもの「総合御守」的な御守りを頂いたのでありました。
これで万全であります。
ネットで調べますと、神様はケンカをなさらないということですので、今年一年、よろしくお願いをいたします。
Dsc03606

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