GW最終日は、『鰤がどーん!』

高校演劇と演劇など

今日は、もう、連休の終わってしまった月曜なのですが、この文章は、途中までを5/7に書いて、残りを翌日に書いております。
連休最終日は、下北沢で観劇です。
Twitterで面白いというのが流れてましたのでちょっと行って来ました。
下北沢行くの、たぶん28年ぶりくらいです。当時の風景はもはや記憶の彼方ですが、何となく記憶の断片にあるお洒落な雰囲気は、歳月を経ても変わらない様に感じました。
本日向かうは、ザ・スズナリです。
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たぶん一回くらいは行ったことあると思うんですが、もしかしたら行ったことないかなあと思うくらい記憶がありません。入口の階段の記憶もなかったので、行ってないのかも知れない。
で、この日観たのは、『鰤がどーん!』
お話しは高校演劇ネタで、畑澤聖悟の作品です。高校演劇で有名な作品が多く盛り込まれています。
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パンフレットには、以下の10作品が載っていました。
『修学旅行』、『破稿・銀河鉄道の夜』、『あゆみ(青森中央高校版)』、『トシドンの放課後』、『七人の部長』、『チェンジ・ザ・ワールド』、『全校ワックス』、『ロボむつ』、『うさみくんちのお姉ちゃん』、『もしイタ』
私が観たことあるのは、
『修学旅行』、『トシドンの放課後』、『ロボむつ』、『もしイタ』の4作品。
もしイタは、初代の『かずさ』役が、『かずさ』を演じてました。これはオリジナル観た方なら感動でしょう。私には『幕が上がるに一瞬出て来た人』でありました。
色んな有名作品も出てくるし、地区大会の講評シーンなどはリアルな感じがあって笑いをとっていました。
私でさえ面白かったですから、やっている方が観たらかなり面白いんでしょう。
一方で、高校演劇観た事ない人がみたら、ちょっとついて行けなかったのではないかなあと。あるいは引用作品一本も知らなかったら、完全に置いてかれると思いますが、まあ、そういう人はそもそも行かないですね。
普通の演劇と高校演劇を足して割った様な舞台でありました。
まあ、それはそれとして、なんといいますか、面白かったんですが、なんとはなしに、寂しい気持ちになってしまいまして。
エネルギーが貰えないというか。
高校演劇を大人がやっている様だったからでしょうか?
大人が手を出しては行けない世界なのかも。
これは、私が歳をとったから?
観劇の後は散策もせず、ラーメン食べて帰りました。
という事で、9連休もいよいよ断末魔となり、現実に向き合わなければならない時が近付いて来ました。
今回の休みは、過去に例のないくらい、よく働きました。17時までに風呂に入るというのを目指したせいではありますが、日中の活動時間が限られ、かなり休む間もなく働きました。
それでもやり残したことは、壊れて片方のヒーターがつかなくなったポップアップトースターの修理をはじめ、まだまだあるんですが、ありはするんですが、とてもたくさんあるかといわれればそうでもなくて。
宝くじ当たったら会社辞めたるとか普段言ってますけど、案外気をつけないと、時間を持て余す様になってしまいそうです。
とは言っても、まずは時間持て余してみたくはあるんですが・・・。
そして、連休最後の縁台であります。
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