げつよう

また月曜がやって来ました。
7日に一度、それは必ずやって来ます。天文学と物理学の法則に情け容赦はありません。生ある限り何人も逃れる事はが出来ません。
さて、先週の金曜まで7営業日連続で座れてましたが、紺の学生服の少年は鞄を抱えたまま目を閉じています。所沢に着いても、彼は起きようとはしません。まあ、仕方ありません。せめてもの救いは、どっちの前に立つかで迷ったもうひとりの紺のブレザーの少年も下りなかった。必要以上に不運を嘆かなくて済みます。
秋津でもひばりヶ丘でも彼は起きません。どうやら今朝は長文になりそうです。
月曜の最初の関門はなんといっても目覚ましがなった時でしょう。体に不調がないか無意識に点検します。あくびすると喉が少し痛いですが、休むレベルには全然達していません。今日休んでしまうと明日行く自信がありません。
絶望はやがて諦観へと変わります。天文学が絶望をもたらすなら、それを諦観へと導くのもまた宇宙の法則です。40を過ぎた人間にとって5日間は長いとはいえ微かなひかりが遠くに見えているのであります。
さて、電車はイケプルコに到着しました。

コメント

  1. akira より:

    イケプルコ・・・早速使っていただき、感無量であります。(笑)
    昨日のきーちゃんの記事も楽しく読ませてもらいました。
    きーちゃんの冒険?は、何か気になりますよね。

    自分のできそうもないことを、具現化してくれてるって感じです。
    野宿はちょっとの私にはとうていできない冒険・・・

    しかし、こうして川で知り合った人達とネット上で交流できるのってとても不思議な感じです。

    んじゃまた。

    PS:かみさん、四谷コタンに行くって張り切ってますが・・・(笑)

  2. やまかわ より:

    akiraさんこんばわは。

    いやあ、きーちゃん遂にやりましたね。凄いです。
    akiraさんがおっしゃるようになんか気になりました。どんな人か会ってみたい。酒の一本でも差し入れたい。そういう気持ちになりました。

    わたしもいつか、暖かくて釣師のいない季節に四万十川を、テントと民宿交互に泊まって下ってみたい。

    四谷コタンでは全然別人のきーちゃんがいるんでしょうか…。

  3. きーちゃん より:

    コタンでは、革パン履いてモヒカン頭でやってます。

    うそ。

    銭湯で髭も剃って先日よりサッパリですが、なんもかわらんきーちゃんです。

    いつか是非。

  4. やまかわ より:

    いっぺん行ってみようかな~。