時々書きますけど、また妊婦さんの話

定期的にあることで、何回かに一回くらいの割合で、ブログに書いているのですが、電車で座っている時、自分の前に妊婦さんが立たれることがあります。

 

まあ、半年に一回くらいでしょうか。

 

毎度のことですが、妊婦のキーホルダーを鞄とかに付けていてくれたら、基本、席を譲るんですが、付けてないとかなり厳しい。

 

なにしろ、間違ったらえらい事ですから。

 

しかも、「あれ、この方妊婦さんかな」よりも、「十中八九この方は妊婦さんだ」と、確度が上がれば上がるほど、間違いだったときの失礼度も上がるわけで。

 

キーホルダーが無くても、マタニティ服着てたらいいんですが、なんとなくラフなカッコウとか、下がスパッツとかだと、状況証拠でしかありません。

 

 

長々と書きましたが、本日も、ずっとスマホ見ていて、ふと目を上げると、「まず、間違いなく妊婦さんだろ」という方が、私の前に立っておられました。

 

しかし、キーホルダー付けてません。

 

とはいうものの、体系的にどう見ても妊婦さんだろう。マタニティ服ではないですが、上はタボツとしてるし、下はスパッツだし。

 

 

以前、判断つかなかったときに、譲るんではなく、単に降りる風を装って譲ったことがあるんですが、それも面倒くさい。

 

 

思い切って「どうぞ」と言って、席を立ちました。

 

 

多くの場合、お礼を言われるんですが、今朝はお礼を言われません。

 

「まさか大失態か!?」と、怖くなって向かい側のつり革に立ち、彼女に瀬を向けておりました。

 

で、降りる段になって気になって見てみたら、具合悪そうにされてまとした。

 

 

お礼言う余裕もなかったって事ですね。いやーホッとしました。

 

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