釜の淵・青梅市郷土博物館 ( 青梅探訪シリーズ3 )

御岳を後にして、次は釜の淵に向かいます。
行き先は、「青梅市郷土博物館」。
釜の淵には何十回となく、足を運んでいますが、「青梅市郷土博物館」へ行くのは実は初めてです。
いつも、多摩川にお世話になっていながら、目を向けるのはいつも川だけ。
川のことだけではなく、川沿いの町のことや歴史も知っておきたいと、そういう、立派な考えに基づき行ってまいりました。
博物館は、釜の淵公園内にあります。普段ゴールにしている、プールのある駐車場の対岸が釜の淵公園です。
かんぽの宿の先に、駐車場があります。キャパシティは15台ですが、無料です。
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博物館は、鮎美橋のちかくにあります。
結構古い建物でそれ程広くはありません。
ちょうど「皇国地誌・西多摩郡村誌の世界~明治時代の青梅~」 という企画展をやっていて、
当時の書類などを展示していました。
常設展のほうは、出土した土器類、多摩川の水棲昆虫、青梅の特産であった「青梅傘」、昔の風景写真や民具などを展示しています。
先月行った羽村市郷土博物館の方が、だいぶ広くてお金かけている感じです。
どちらも、入場は無料です。
↓:常設展です。
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さて、羽村と同様、こちらも移築された民家が展示されています。
「宮崎家住宅」
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係りの方がいらっしゃったので、上がらせていただいて色々お話を伺いいました。
そして、これです。古民家といったら、やはり縁側です。
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立派な縁側です。思わず、寝転がってみました。いや、実に気持ちいい。
こういう縁側で、一日中まったりと、煎餅と漬物つまみながら、漫画読んで過ごしたら気持ちいいだろうなあ。。。
さて、博物館の後は、川の様子を見に行きます。

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