雪の翌日

雪の翌日
はたして予想通りの展開になりました。
雪が解けて、車の通らない道はぐちゃぐちゃです。左足の靴下の先の方が濡れていて大変冷たくて気持ちが悪い。チョモランマなら即、凍傷です。
そしてバスは遅れて来て、しかも混んでいます。さらに少数ですが現金の人もいます。普段乗ってない人でしょう。
快速に乗れたのは、恐らくバスの前4分の1に乗っていた人だけではないでししょうか。
そして急行に乗りました。列の先頭にいたものの、そもそも急行には二人しか降りる人を知りません。その人たちは見あたらず、適当にオジサンの前に立ちます。
オジサンの隣は紺色の学生服の少年です。これはトラップに違いありません。私の知る限り、紺の学生服はイケプルコまで行く筈です。
しかし、少年は所沢で席を立ち、私は今も立っています。

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