最終回 通勤シリーズ ファーストシーズン

おはようございます。

 

いよいよ、7:21イケプルコ着の快速で通うのも今日でおしまいであります。

 

今週の成績は、早出した月曜は乗車駅から(不戦勝)、火曜以降は、秋津、秋津、所沢、そして最終日の今日は…、

 

知った顔の走査に手間取り、「見たことない制服」というだけで、ドア際席の前に立ちました。秘密の手帳をめくってみてもやはりその制服の記録はありません。

 

小手指が近付いて、その子は外を気にし始めました。期待が高まりますが、何も起こりません。所沢が近付いて、やはり外を気にしています。でも、やはり降りません。秋津が近づきました。今度は膝の鞄を取り上げました。「よしっ」
彼女は鞄から英単語の本を取り出しました。

 

そして、私は今も立っております。

 

それにしても今日は不覚でした。
乗車して間もなく、近くの席の人が立って、前のオジサンが席に座り、そのオジサンの前が空きました。暫くしてからその方向を見ると、なんと所沢オジサンが座っています。
まさか所沢オジサンが立っているなんて思いもよらず、確認を怠ってしまいました。予断をもって事にあたってはいけないと学びました。

 

 

さて、来週からは通勤時間は30分以上短縮、朝も9時なので、ずいぶんラクになります。
まあ、ラクになるのは通勤だけかも知れませんが…。

 

ご覧頂いておりましたみなさま、ありがとうございました。

 

いや、ドア際は辛いです。

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