はじめは、日曜だし、サクッと午前中に御岳を漕ごうと思っていました。 しかし、そうするとまたしても、ももは留守番ということになってしまいます。 なんだかんだで時間は過ぎて行き、今日は漕ぐのやめて、ももを川で遊ばせに行こうかと、だんだんそういう方向に傾きかけていましたが、 どうせなら、ももの散歩を兼ねて、鳩ノ巣渓谷を偵察しようと思い立ちました。 最近、盛り上がっている鳩ノ巣渓谷、そのうち下ってみたいのですが、危険情報もあり、一度、下見をしておこうと思っていました。 ![]() 川に行く時は、うれしそうです。 ![]() 駐車場にはカヌーを載せた車が止まっていています。 やはり、メジャーになってきているということでしょうか。 ![]() 遠くに、赤と青のカヤックが見えます。 ![]() ダムからはちょろちょろ程度しか水が流れていませんが、発電用の放水口( 写真中央部やや下の左岸。白くなっているところ。 )からは、そこそこ出ています。 ちなみに写真中央部の川に沿って左岸に延びているのは魚道です。 下流方向に上って行き、折り返して地下に入るようです。 ![]() ![]() 川に下りるには、ダムを渡って、右岸沿いの山道のような遊歩道をかなり歩きます。 ![]() ![]() 杉林を抜けて、東屋を通り過ぎると、急な階段があります。 ももは、段差のある階段が苦手なので、一部だっこして降りていきます。 ![]() 遊歩道から川へはやや降りにくそうです。 ここだというスタート地点は見つかりませんでした。 展望台からカヌーが見えたので、 たぶんこのあたりのどこかで下ろすんでしょう。 ![]() ![]() 右岸から左岸方向。 ![]() ![]() 「鳩ノ巣小橋」から上流方向。なかなか楽しそうです。 ![]() 写真中央部がやばそうな感じです。 中央部にカヌーが数艇写っています。 ![]() 岩の上に立っている人は、ロープを持ってレスキュー体制です。 全貌は明らかではありませんが、おそらくこのあたりが危険箇所でしょう。 ![]() 橋のすぐ下がいい塩梅で広くなっているので、ここからスタートでもいいかもしれません。 ![]() ![]() やっぱり盛り上がっているんですかねえ。 この後、ゴール地点候補の御岳美術館〜奥多摩せせらぎの里美術館付近を下見して、最後は、いつもの喜久松苑の川原で、ももを遊ばせて帰りました。 さて、鳩ノ巣渓谷、なかなか面白そうです。 いろんなサイトに新鮮な情報が出ていますが、危険なシーブの存在など注意情報が発信しています。 ■参考サイト: □2008年 わんことカヌーのラナ父さんによる漕行と陸上からの観察 http://lana08.a-thera.jp/article/1574899.html 2008.11 初漕下のレポート。 http://lana08.a-thera.jp/article/1581781.html 2008.11 核心部シーブを鳥瞰した写真があります。 今回の下見ではうかつにも見落としていましたが、鳩ノ巣小橋の少し下流に雲仙橋があり、 核心部が下流側から望める様です。上記レポートにその写真があります。 □2009年 わんことカヌーのラナ父さんによる漕行 45 鳩ノ巣アゲイン(多摩川14) 50 鳩ノ巣スライス(多摩川15) □2010年 御岳のClass5のツアーのレポートです。 class5 クラスファイブ カヤック&アドベンチャーのブログ My "Ki" log / My記log 中年カヤック奮戦記 柿の種仙人のカヤック漂流記 ★艇上から撮影した核心部への突入動画があります。 ==data===== ■河川:多摩川 ■コース:白丸ダム 〜 鳩ノ巣小橋 ■メンバー:ソロ ■天気:晴れ&曇り。 ■釣師:特に印象なし。 ■水位: 水分水質データベースによると12:00の調布橋が-2.44。 但し、2007年の台風9号以降、以前よりも水位が低めに出ている。30cmくらいプラスすると前の感覚だろうか。。。 ■気温:気象庁によると12:00の青梅の気温は30.6℃。最高気温:31.9℃。 (2010.09.18 up) |