悲しいほどお天気

博物館と美術館

先々週の日曜日、ここに行って来ました。

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武蔵野美術大学の美術館!

行くのは初めてです。

少し前ですが、SNSに内部のおしゃれな写真が流れていたのを見て気になっておりました。

ちょうど、↓の3つの展示をやっていたので(いずれも既に終了)、ちょっと行ってみました。

 オムニスカルプチャーズ——彫刻となる場所

 片山利弘——領域を越える造形の世界 

 膠を旅する——表現をつなぐ文化の源流 

西武国分寺線の鷹の台駅をおりて2分も歩くと玉川上水にでます。

あとは、この、上水沿いの小道をてくてく歩いて行きます。

もうこれはですね、大学までの15分余りの間は『悲しいほどお天気』が脳内で鳴りっぱなしになります。

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学内は散策禁止で、正門から美術館までの間を歩くだけだったのですが、なんか美大っていいですね。

天才的な人と、普通の人より凄いけど天才ではない人がいて、残酷な距離感と、切なさやら情熱とかが混ざり合ってる感じがして。

帰りもずっと『悲しいほどお天気』が流れていて、Amazonでダウンロードしてその後も聞いております。

という事で、結構気に入りました。

次は7月に、

令和2年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作 優秀作品展

となるものがある様なので、ぜひ行ってみよう。

近くによさげな雑貨屋さんがあったけど閉まっていたし。

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『撮影はカメラ付き携帯電話か、コンパクトデジタルカメラに限ります』

なんと、こういう考えがあるんですね。

そんな細かいところまで読まないから、初めの内は一眼でカシャカシャ撮っていました。

そうそう、展示の事を書くのを忘れていました。

どれも良かったです。

我ながら言語化能力の乏しさに泣きたくなります。

でも、どれも良かったんです。

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