泥の多摩川正体見たり・・・
2006.08.25 喜久松苑 〜 御岳
駿河大のアウトドア講座でご一緒したMさんと多摩川を下ることになった。
10時に軍畑園地駐車場に待ち合わせ。
朝、家で見た時の8:00の調布橋の水位は
川の防災情報によると、-2.17。
かなり微妙な水位だが、どんどん下がっているので、現地に向かう。
少し早く着いたので奥多摩橋に寄ってみる。
喜久苑下流の三本の堰堤方向。なんと泥の川。
奥多摩橋より三本の堰堤の拡大写真。(右側が2本目、左下が3本目)
この状態で同時刻の調布橋は-2.17。
【左】:奥多摩橋より下流方向。 【右】:7/29 14時に撮った写真。その時の調布橋は、
-2.23。
写真ではそれほど変わらない様に見えるが、左の写真で濃く写っているのは、伸びた植物。
中央部の中州はほぼ水没している。やはり水位は高い。
奥多摩橋から川面をのぞく。完璧なミルクチョコレート。
10時にMさんと落ち合い、喜久松苑の川原に行ってみる。
当たり前だがこの有様。
前夜の雨はそれ程でもなかったし、暫く様子を見ることにする。
BBQのグループはやって来るが、1時間待ってもカヌーが一艇も下りてこない。
川下りはほぼ断念して、御岳の様子を見に行くことにする。
御岳小橋から上流方向。
さすが御岳。この写真には写っていないが、カヌーが数艇いた。
御岳小橋から下流方向。
真ん中辺りにラフトが写っている。
下流方向ズーム。
岸から写真を撮っている人がいたので(多分3艇目左岸の人)、
多分、商業ラフトではないかと思われる。
だとしたら、そんなに危険ではないのか?
たしかに、前の年に、-2.18で下っている。
それにしては、なんでこんなに泥の色をしているのだろうか。
発電所の放水口。
果たして、これが泥の川の正体であった。、
写真右から流れてくる本流も濁ってはいるが、
左側の放水口から流れ出る水が泥の川の正体であった。
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