鮎喰川、園瀬川 2013.08.14 晴れ - 鮎喰川 - 子供も大きくなってくると、だんだんと、毎年長い期間、親の実家に帰省するということが難しくなってきます。 部活やら、受験やらもありますし。 去年は上の子の大学受験だったので、帰省したのは下の子だけ。期間も短くて、川にも行きませんでした。 今年はというと、もう上の子は大学生ですし、やっぱり下の子だけで期間も短め。 しかも、親離れの早い下の子は、海部川みたいな川ならまだしも、普通の川なら、もう親と川に遊びにいきたいという感じてもありません。 なので、ちょっと頼んで、付き合ってもらいました。 さて、今年の鮎喰川( 行者野橋上流 )、渇水だからどうせ水は汚いだろうと半ば諦めていたら、意外にも中々綺麗なのでありました。 化学的、生物学的にどうかは別にして、見た目的には、渇水だからといって、水が汚いわけではないんですね。 おそらく、まだ、それなりに早い時間だったというのもあるのかもしれません。 といっても10時ですが。 人がざぶざぶ入る川は、午後の方が透明度が落ちる気がします。 相変わらず、大勢人がいて、みなさんバーベキューです。 - 園瀬川 - 鮎喰川にいても、下の子は車の中でケータイいじって退屈そうなので、ひと潜りして、園瀬川へ移動します。 こちらも、場所によっては人が大勢来ていますが、佐那河内村に入って少し行ったところにあるこの場所は、プライベート川原でありました。 水は、いつも通り、鮎喰川より汚いです。 下の子には釣竿を渡します。 川虫を捕まえて、それを餌に竿を振ると、小さなハエが入れ喰い状態でしたが、5尾も釣らないうちに飽きてしまいました。 しばらく潜って、引き上げです。 ちなみに、この写真とっているとき、ポケットに非防水のスマホが入っておりました。奇跡的に復活しましたが・・・。 もう、来年帰省しても、子供と川に行くことはないでしょう。 多摩川にも、もうずいぶん行ってないですし。 寂しいですが、仕方ありません。 将来、孫ができたら、また行きますかねえ。 (2013.09.08 up) ひとつ上へ TOP Copyright(C) 2013 Umi Yamakawa all rights reserved. |