なんか、 ギラギラ照りつける太陽の下、発電所の川原で汗だくになって艇をポンプアップして、 堪え切れなくなって、御岳の冷たい水に体を浸す。 漕ぎ出したら漕ぎ出したで、はじける水しぶきがキラキラと眩しく、川面全体が太陽 を乱反射して輝いている。 漕いでいる最中も、時折からだに水を掛けてやらないと暑くてたまらない。 全身で太陽を感じて、家に帰ったら、ウェットスーツの境目がくっきりと真っ赤に日焼 けしてて、風呂に入ったら、ヒリヒリして思わずあえぎ声が出る。 これがもう、強迫観念のようになってます。 実際、平日はそういう日がごろごろしている訳でして、思いは募るばかりであります。 しかし、土日になるとなぜか、天気がイマイチ。 さて、この日は下の子の三者面談があったので会社は代休にしておりました。 三者面談は午前中なので、午後から会社にも行けますが、まあ、そこは休みです。 天気予報は晴れのち曇り。一応15時までは晴れマーク。 家を出たのは10時前なので、微妙に焦ります。 10:03 御岳へ向かう途中は、こんな感じでした。よしっ。 10:32 吉野街道のコンビニに寄ったら、なにやら御岳方面に微妙に気になる雰囲気の雲。 10:46 テニスコートについてみると、微妙に雲、増えてます。 10:54 さらに、タクシーを待っているうちにどんどん雲が・・・ 11:44 発電所の川原に降りて艇を作っているうちにいよいよ暗雲が立ち込め・・・ 11:57 ついには雨が降り出したのでありました。 ギラギラ太陽を期待していて、これでは余りにも悲しい。 雰囲気的にはすぐ止みそうなので、川原で雨に打たれて、ぼんやりと時を過ごします。 12:07 それでも、永遠に待つわけにも行かず、「所詮、血塗られた道だ」とつぶやいて出艇。 ギラギラ太陽の復活を期待して、色んなところでフェリーグライドの練習したりしてネチネチ下ります。 12:29 三つ岩の先でフェリーしていると、一瞬、日が差しました。 12:37 歯っ欠けでもフェリーしますが、ここでは日は差しません。 13:05 ミソギでもほんの少しだけ日が差します。 13:15 未練がましく、軍畑大橋の手前の中州でちょっとだけ寝転がったりしていると、ちょっとだけ日が差します。 13:41 所要時間1時間34分。わたし的にはかなりネチネチ下りましたが、結局、本格的な日を浴びることなく、テニスコートにゴール。 帰り道でも雨が降ったりして、その日は本格的に晴れることはありませんでした。 最後は縁台なんですが、ここでも激しい夕立になりまして、縁台に出られず縁台のそばでいつもの様な夕刻を過ごしたのでありました。 ==data===== ■河川 : 多摩川 ■コース: 発電所 〜 テニスコート ■メンバー: ソロ ■用艇: NRSバンディットT ■天気: 曇り時々、晴れ ■釣師: 7/17に放流があったからでしょうか、全部で10人以上はいらっしたと思います。特に問題なし。 ■水位: 低め。 水分水質データベースによると調布橋水位は、12:00が -2.59。 但し、2007年の台風9号以降、以前よりも水位が低めに出ている。30cmくらいプラスすると前の感覚だろうか。。。 ■水質: ふつう。 ■水温: 11:27の発電所の川原が、20℃。 ■気温: 気象庁によると12:00の青梅の気温は32.7℃。最高気温:33.4℃。 ■スタート地点駐車場: - ■ゴ ー ル地点駐車場: テニスコートの川原 ■タクシー: 1790円 ■電車: 利用なし ■バス: 利用なし ■昼食: なし。 ■服装: 半袖、半ズボンのウェットスーツ。 ■旅程。2013.07.23 09:47頃 出発。 10:46頃 テニスコート着。 11:07頃 御岳の発電所の駐車場着。 12:07 ( 0:00 - 0.0Km) スタート (省略) 13:41 ( 1:34 - 5.0km) テニスコート 14:07頃 テニスコート発。 14:58頃 帰宅。 ※距離は1/2,5000地形図をキルビメータで測ったもの。時間はデジカメのタイムスタンプより感覚で多少調整したものです。 従って正確なものではありません。 (2013.08.08 up) 修正履歴: 2013/08/24 旅程の御岳の発電所の駐車場着時刻を訂正。11:77→11:07 |